藍色工房ストーリー

藍茶を作ろうプロジェクト

阿波晩茶上勝町ブランド「神田茶(じでんちゃ)」とのブレンド (2005.3)

お茶収穫した藍実(らんじつ)はそのままだと味がしないので、香ばしく炒ります。どれくらいが美味しいのか炒り具合を確かめながら、浅炒りから深炒りまでいろいろ試してみました。それで、私たちなりに納得したのが「麦茶のような香ばしさ」が出るまで炒る!!ということ。

藍実とブレンドするために、上勝町の阿波晩茶「神田茶」の茎の部分をいただいてきたことは以前にお知らせしました。香りが良くたって、発酵茶特有の酸味が葉の茶よりまろやかな飲みやすいお茶です。

この茎のお茶と香ばしく焙煎した藍実を、急須の中に投入。香ばしい香りがしてきて、なかなか良い感じですよ・・・♪ 数分待って湯飲みに注ぐと美味しそうな黄金色で、期待も膨らみます。いよいよ試飲です。


                   「・・・・・・・・・・・・・・・」


                   (一同首をかしげる。)


                   「味がしない・・・ね?」


この後様々なパターンでブレンドしながら試飲を重ねたのですが、その結果分かったことは、「藍実は神田茶の味をかなりマイルドにしてしまう!!」ということでした。
神田茶の特有の酸味を爽やかに感じるほど飲みなれた私たちには少し物足りないくらいなのですが、発酵茶になじみのない方にはとても飲みやすいブレンドになっているのかもしれない・・・。

その後、神田茶の葉の部分も少しブレンドに加え、香りと酸味の特徴を出しながらマイルドな口当たりのお茶になりました。
藍の葉をブレンドするのも面白いよね、というアイディアも出たりしているので、まだまだブレンドは変化しそうです。(次回へ)

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