店長のコラム
藍の刈り取りの季節です(2006.9.12)
※8月中旬に書き留めたコラムです。
この季節(8月)、吉田農園では藍の刈り取りが毎日行われています。
お日様をいっぱい浴びて、今年も元気に育ちました。
藍の茎は、枝分かれを繰り返して様々な方向へ伸びていきます。
そのため機械での刈り取りが難しく、作業は一株一株手に持った鎌で進められます。
藍から抽出するのは青色の成分ですが、葉っぱはとても鮮やかな緑です。
(ちなみに、刈り取った葉をそのまま乾燥させると、茶色の枯れた色にはならず、黒みがかった青緑のような不思議な色に変色します。)
水持ちがよく肥えた土を好むので、元気に育てるために毎日たっぷりの水遣りをして、育てています。水遣りに使っているのは、吉野川から引いているお水です。もちろん、無農薬ですよ!!
ここで少し歴史のお話。
今の徳島県の吉野川流域は、江戸時代には藍の産地として栄えていました。
毎年氾濫する川に堰を作らず、あえて自然のままに氾濫させることで栄養豊富な土が毎年更新され、藍がよく育ったのだといいます。
これは、古代エジプトのナイル川の氾濫と農業の関係と同じなのだとか。
こうした自然とともに暮らす知恵が国境や時代を越えて共有されていることに、これからの暮らしのあり方のヒントを見つけられるような気がしています。
吉野川の水と、真夏の太陽と、吉田農園の両親の愛情をたっぷりと蓄えた新鮮な藍の葉から成分を抽出して、真心尽くしの手作り石けんをお届けいたします☆
吉田農園での夏の一日の様子をこちらでどうぞ☆
吉野川のせせらぎを動画でお楽しみください♪
阿波踊りを観てきました。
父の同級生が参加している連です☆
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