藍茶を作ろうプロジェクト


長寿の町で受け継がれるお茶と藍の実をブレンドした、最強の健康茶を商品化するプロジェクト発足!その名も 「藍茶を作ろうプロジェクト」。
商品化までのドキュメンタリーをご紹介します。

真夏の藍の葉の刈り取りに欠かせないのは・・・

作業の多くを手作業で進めるしかない藍の葉の刈り取りは、季節が真夏のため大変厳しい作業です。水分補給をきちんとしないと熱射病になる危険性がありますので、作業中の畑のそばに飲み物を必ず常備しておきます。
体液に近い浸透圧のスポーツ飲料やミネラル分が豊富な麦茶、そして藍の実を炒って煎じたお茶などが置かれています。
母は、「藍の実のお茶を飲んで畑仕事をすると、作業が終わった後の疲れ方がぜんぜん違う。」と言います。
実際に、他の藍作農家の方もこのようにして作業中に飲んでいるそうです。
また、疲れて偏頭痛がしているときに飲んでみると、「不思議と痛みが和らぐんだよね〜。」という体験談まで飛び出してくるのです。
その話を聞いて、朝から偏頭痛がしていた私たち夫婦もその場で藍の実のお茶を淹れてもらいました。・・・驚きました。本当でした。
程なくして、痛みが和らいでくる感じがしたのです。

藍の実に期待されている効果とは

家に戻って、藍の実について調べてみました。
やはり、漢方薬として葉と実が用いられているようでした。実の方は、体内の様々な毒を解毒する作用や内臓を活性化させる働きがあると紹介されていました。
長く飲用することで白髪が生えにくくなり、体が軽く感じられるようになったという報告があるようでした。

なるほどな〜・・・。
慢性的に疲れている私たち夫婦にはもってこいの素材だな〜、実家で手に入るなんてラッキー。
藍の実を炒ったものだけでは少し香りが足りない感じがしましたので、母のアイディアで、地元の特産物「阿波晩茶」をブレンドして飲むようにしていました。

商品化してみようか・・・

「神田茶」の製法の大きな特徴に、湯がいて醗酵させるという過程があります。
木の桶に漬け込んで芭蕉の葉で蓋をし、自然に発生する乳酸菌で葉を漬け込むのです。
元気な乳酸菌が生育できるよう、漬け込む桶は昔ながらの杉の木の桶です。
地元の杉の木を使った、桶職人さん自慢の昔ながらの桶を使うことにも、「神田茶」生産農家さんのこだわりがうかがえます。


藍を配合した阿波晩茶のその後…(2006.9)

一年以上、更新をしないままになっておりました。
その間に何が起こっていたのか・・・いろいろと試行錯誤が続いていました。
徳島県で開催された阿波晩茶サミット(!!)に参加したり、阿波晩茶と藍の実の配合率や、藍の実の加工の仕方を実験したり、ついには藍の葉を乾燥させたものをプラスしてみたり・・・

また、パッケージにも試行錯誤が続きました。
阿波晩茶の素朴さと、藍という新しい素材を感じさせる(少なくとも私たちの目にはそう見える)パッケージをと、デザイナーさんとのやり取りが続いていました。

そうこうしているうちに、今年の新茶の季節がやってきて、藍のお茶用の阿波晩茶の茎が入荷しました。
お茶のパックの仕様も、決まりました。
パッケージや、お茶っぱのミックスの比率も決まりました。
やっとやっと、皆さんにご紹介できるものが出来上がりました・・・!!



阿波番茶サミットの様子

藍の実乾燥中

10月に入ったら限定数量ではありますが販売を開始できるよう、準備に入っています。
阿波晩茶の豊かな香り・藍の実の香ばしい風味・藍の葉のほのかな渋みを飲みやすくミックスした、徳島発の古くて新しいお茶です。発売日等、詳細は次回のこのコーナーでお知らせいたします。ご期待くださいね!!
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