藍色工房物語

身体だけではなく、その人の心まで健康にする手作り石けんを作りたい・・・。
その思いを実現するために、私たちは世界中から素材を探していました。
そんなある日、ふと手に取った一冊の薬草辞典。解熱や解毒作用、虫よけや肌荒れを緩和させる薬草として、一番最初に記されていた「藍」という文字に、私たちは運命を感じました。

「藍なら、うちの畑でたくさん育てている・・・」
藍農家である私たちの、それは新しい未来のはじまりでした。

初夏、徳島県山川町にある私たちの藍畑は緑一色に染まります。
まるで太陽にまで届けとばかりに、ぐんぐんと青空へ伸びる藍の葉。一度刈り取っても二ヶ月すれば、また青々とした葉が茂ります。強い生命力を持ったこの鮮やかな葉っぱの一枚一枚に、真っ白な布を深い藍色に染め上げる色素がたっぷりと含まれています。
また、藍の葉は染料としてだけではなく、肌の炎症を抑えたり、解熱、解毒の効果があると言われ、昔から薬草として親しまれていたといいます。そう言えば、藍農家では「疲れがとれるから」と、藍の種をお茶にして飲んでいたそうです
この素晴らしい藍のチカラを、藍染め以外で活用したい。広く人々に伝えたい。
そして藍色工房はスタートしました。

藍色工房で素材として使っている「藍」は、すべて徳島の吉田農園で栽培しています。
「伝統の阿波藍を残したい」。その思いを実現するために私たちは、自分たちの手で藍を育て続けています。家族で力を合わせ種をまき、水をやり、葉を刈り取り、花を咲かせる。そして翌年のために、種を収穫する。
一年365日。まるでわが子の健康を気づかう親のような気持ちでその成長を見守っています。
もちろん、自然が相手ですから、大変なこともあります。でも、この藍の葉がさまざまな形で、人々に笑顔を届けてくれる。そう思うと、自然に私たちも笑顔で藍の葉と向き合っています。
吉野川の伏流水とふるさとの土。そして美しい四季・・・。
今日も私たちはのびのびと藍と暮らしています。

心と身体にやさしい自然素材を使用した石けんをつくりたい・・・。
そこからスタートした自然のチカラを活かした物づくりの道。藍の葉を一枚一枚ていねいに摘む、石けんをひとつずつゆっくりと仕上げる。こうした物づくりに対する姿勢は、これからも変わることはありません。安心であること、安全であることはとても大切なことです。
ひとつひとつに心をこめることはもっと大切なことです。
地元でも珍しく農園に藍染め場を作ったり、縫製まで自分たちで行っているのも、最後まで責任を持って、皆さんのお手元に届けたいと思うから・・・。徳島で初めて本格的な藍の栽培が行われた山川町で、作る人も使う人も、土も水も空気も、みんな元気でいられますようにと願いをこめて、これからも大切に、大切に、手作りしていきます。




吉田農園で栽培した元気イッパイの藍から成分を抽出して、手作り石けんに配合しました。
藍には、殺菌・消毒に加え、炎症を抑えたりアレルギーを緩和させたりする働きが期待されています。

混合肌の方に
藍染め石けん
ふたえ
乾燥肌の方に
紙ふぶき
紙ふぶき
脂性肌の方に

いちまつ


和三盆糖の優しい使用感を引き立たせるために、贅沢な植物油のブレンドで仕込み、無香料で仕上げました。シンプルでリッチな使い心地をお楽しみください。

敏感肌の方に

ふわり
毛穴が気になる方に

さらり
くすみが気になる方に

ゆるり